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논문 국내 국내전문학술지(KCI급) 日本と中?の信義における秋成の認識をめぐって ―「菊花の約」を中心に―

  • 학술지 구분 국내전문학술지(KCI급)
  • 게재년월 2009-12
  • 저자명 박희영단독
  • 학술지명 외국학연구
  • 발행처명 외국학연구소
  • 발행국가 국내
  • 논문언어 외국어
  • 전체저자수 1

논문 초록 (Abstract)

信義を取りあつかった日本の「菊花の約」とその典拠である中国の「范巨卿鶏黍死生交」を取りあげ、日本と中国の信義に対する意識や視線を秋成の視線と認識で把握しようと思ってみた。そして信義がそれぞれの国で一見類似しているように見えるがそれを受け止める側は必ずしもそうでもないという前提からはじめてみた。  いままで「范巨卿鶏黍死生交」ではそれほど注目されなかった信義の問題、すなわち、相反する二つの間に挟まれた場合の信義の問題を認識しようとした。そこで道徳律を守らねばならないし、また人間は道徳律を守る道をえらぶべきだという作者秋成の厳しい考え方を確かめることができた。つまり、「菊花の約」という作品は、典拠から借りてきた筋の上へ、信義という道徳律に対する秋成の厳しい考え方が付与されている作品であったと評することができるだろう。